宮田善文
(精神分析家・精神科医)
1999年、京都大学医学部卒業。 京都大学精神科医局を経て、自治医科大学精神科医局に約10年所属。大学病院、地域総合病院で幅広い精神科疾患の治療に従事。同時に専門分野として精神分析、精神病理学の研鑽を積み学会活動等を行う。大学病院の助教として研修医、医学部学生の教育にも携わる。
2012年、精神分析の研鑽、治療実践をより本格的に行うため首都圏に臨床の場を移す。精神分析的心理療法の治療実践を行いつつ、精神分析の訓練を受ける。並行して、横浜カメリアホスピタルにて、成人のうつ病、ストレス性疾患、児童・思春期の疾患を中心とした疾患の精神科専門治療を医師として行う。
2015年、当オフィス開業。
2023年、国際精神分析学会(IPA)認定(日本精神分析協会所属)の精神分析家となる。
現在も横浜カメリアホスピタルで病棟医長、専攻医の指導責任者として働きつつ、当オフィスで精神分析および精神分析的心理療法を行っている。
精神分析の訓練歴
日本精神分析協会所属の訓練分析家から週4回の精神分析を約12年、計2000時間以上受ける。
日本精神分析協会所属の3人の訓練分析家からスーパービジョンを計約10年受ける。
※その他、資格認定に必要な所定の講義を数年にかけて受ける。
資格
- 国際精神分析学会(IPA)認定精神分析家
(日本精神分析協会会員) - 精神科専門医
- 精神科指導医
- 精神保健指定医
国内所属学会
- 日本精神分析学会
- 日本精神分析的精神医学会
- 日本精神神経学会
- 日本児童青年精神医学会